シトリンを高価買取！

宝石・ジュエリーの買取を検討している場合は、宝石の種類ごとに具体的な買取傾向をつかみましょう。今回は、買取本舗七福神の買取事例の中からパライバトルマリンとブラックオパールを紹介します。

※上記の買取価格はモデル・状態・市場相場によって変動します

シトリンは鮮やかな黄色やオレンジ色の色合いで人々を魅了する宝石です。宝石の硬さを表すモース硬度は7で、ジュエリーとして扱いやすくリング・ネックレス・イヤリングなどさまざまな形状やスタイルのジュエリー製品として親しまれています。

ここからは、シトリンの概要や魅力、需要が高い理由などを紹介します。

1.シトリンとは？

シトリンは、黄色やオレンジ色の発色があるクォーツのことです。水晶と成分は同じで、シトリンクォーツと呼ばれることもあります。シトリンの色は、クォーツの結晶構造に含まれる微量の鉄分によるものです。天然のシトリンはアメジストがじっくりと熱せられてシトリンに変化することで作られますが、産出量が少なくなかなか手に入りません。そのため、市場に出回るシトリンはほとんどがアメジストに人工的に熱を加え変色させることで作られています。

シトリンはトパーズとともに、11月の誕生石にも指定されています。かつては希少価値の高いトパーズの代替品としてシトリンが用いられることもありましたが、トパーズとは全く別の鉱石です。しかしトパーズに次いで硬度が高く、日常使いに適した傷の付きにくい宝石でもあります。

明るく華やかな黄色が柑橘類を思わせ、名前はフランス語でレモンを意味する「citron（シトロン）」にちなんで命名されました。富や繁栄をイメージさせる石としても人気です。

2.シトリンの魅力

シトリンはカラーストーンの中でも一際華やかな黄色が美しい宝石です。オレンジ色を帯びたシトリンは太陽のような明るさをイメージさせ、身につけるとパッと表情を明るく見せます。大粒でも手に入りやすい価格帯のものが多く、傷にも強いため日常使いにも適しています。

近年、ハイブランドがシトリンをあしらったジュエリーを展開したことで、注目が集まりました。天然のシトリンの希少性も再評価されるようになり、品質によっては高値で取引されることもあります。その華やかな色合いからコーディネートのアクセントとしてもふさわしく、デイリージュエリーとしてだけではなく、フォーマルな場につけるジュエリーとしても人気です。

3.シトリンの需要が高い理由

産出量が多く安価で取引されるシトリンですが、天然のシトリンに限れば産出量は非常に少なく希少です。さらに亀裂（クラック）や不純物（インクルージョン）がなく透明度の高い宝石質の天然シトリンともなれば、極めて少なくなります。こうした天然のシトリンは宝石としての価値だけでなくコレクターズアイテムとしても需要があります。

また、輝かしい黄金色が「商売繁盛」や「富」「成功」のイメージと結びつき、アジア圏を中心に金運や仕事運を上昇させるお守りとして人気を集めるようになりました。さまざまなハイブランドがシトリンを用いたコレクションを展開したことも、シトリンの人気に拍車をかけています。

4.シトリン以外に押さえておくべき宝石

シトリン以外にも、近年人気が高まる希少な宝石があります。ここではシトリン以外に知っておきたい人気の宝石について、その特徴と魅力を紹介します。

5.【まとめ】シトリンの買取なら「買取本舗七福神」

シトリンは黄色やオレンジ色の発色が美しいクォーツのことです。一般的なシトリンの買取価格は約5万～9万円となっています。

買取本舗七福神では、シトリンを用いたリングやネックレス、イヤリング、ピアスなどのジュエリー製品を買取しています。シトリンの買取をご検討中の方は、ぜひ無料の買取査定をご利用ください。