フランスの高級ジュエリーブランド「フレッド」は、フォース10ブレスレットやプリティウーマン ネックレスなど多くの名品を生み出してきたブランドです。定番のコレクションのほか、新作アイテムやメンズ向けのアイテムも豊富です。
ここからは、フレッドの歴史と魅力、需要が高い理由などを解説します。フレッドの売却を検討中の方は、ぜひブランドの魅力や基本的な情報を見てみましょう。
1.フレッドの歴史と魅力
フレッドは、アルゼンチン生まれのフレッド・サミュエルが1908年に創業したブランドです。フレッドは1936年にパリのロワイヤル通り6番地、「マキシム」の向かいに宝飾店をオープンします。画家ベルナール・ビュッフェや詩人のジャン・コクトーなどの著名な芸術家にデザインを依頼したことで、多くの名作を生み出しました。後に、フレッドは日本の養殖真珠に惹かれ、真珠の専門家として知られるようになります。
フレッドは1950年代になると、ネパールの王族に宮廷で着る民族衣装サリーに合うジュエリーの製作を頼まれます。1966年には水上を航海するヨットから着想を得て、「フォース10」ブレスレットを発表しました。1977年には、105.54ctのイエローダイヤモンド「Soleil d’Or(ゴールドの太陽)」を発表します。1979年に「The Fredy’s」を発表したことで、1980年代に大ヒットしました。
フォース10の大きな魅力は、専用器具など必要なく、バックルとケーブルの脱着が簡単にできることです。大人気の「フォース10」ブレスレットは美しさと機能性が高く、忙しい朝でも気軽にコーディネートを楽しめます。
2.フレッドとは?
フレッドとは、創業してから王侯貴族やハリウッドスターなどを魅了してきた高級ジュエリーブランドです。日常に寄り添う普遍性がありながら、不変の美しさがあり、独創性も感じられるジュエリーを生み出してきました。創業者のフレッド・サミュエルは、ブランド設立当時に自分自身を「現代的で創造的なジュエラー」と表現しています。フレッド・サミュエルが養殖したクリーミーなピンク色の真珠は「フレッドカラー」と呼ばれています。
フレッドの知名度が上がったきっかけは、フレッドのジュエリーが使用された映画「プリティ・ウーマン」です。現在フレッドでは、ハートシェイプのルベライトが連なったネックレスを「プリティ・ウーマン・ネックレス」と名付け、販売しています。
3.フレッドの需要が高い理由
フレッドは創業者のフレッド・サミュエルが生まれ育った南米を思い起こすような、眩しい光を体現したラグジュアリー感があることから高い需要がある人気ブランドです。モナコのロイヤルファミリーなど、多くのセレブリティから愛される高級ブランドとしても知られています。フレッドは幅広いカスタム性があり、バングルとケーブルを付け替え可能です。カスタム性があることで、自分好みの一生もののアクセサリーが手に入るでしょう。
また、フレッドは服装問わず合わせやすいことも多くの人から支持されています。上品なデザインであるため、カジュアルやフォーマルなど、さまざまなシーンになじみます。
4.フレッドで人気のアイテム
世界的ブランドのフレッドで人気のアイテムには、「フォース10 ブレスレット」「シャンス アンフィニ ネックレス」「プリティウーマン ネックレス」などがあります。以下では、3つの人気アイテムの魅力を紹介します。
フォース10 ブレスレット |
フォース10コレクションはセーリングの世界に影響を受けて誕生したブレスレットです。ヨットのケーブルとシャックルをモチーフにしています。男女問わず使いやすく、普段使いから特別なシーンまで幅広く対応できます。
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シャンス アンフィニ ネックレス |
シャンス アンフィニ ネックレスは、繊細でフェミニンなデザインが特徴的です。無限や永遠を意味するレム二スケート(連珠形)から着想を得てデザインされています。女性らしい柔らかさや強さを表現しているおすすめアイテムです。
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プリティウーマン ネックレス |
プリティウーマン ネックレスは、ダイヤモンドが飾られた、ハートのデザインが特徴のアイコニックなアイテムです。映画「プリティ・ウーマン」で着用されたことで有名になり、世界中の女性から大きく注目されています。「ハートの中のハート」という独自の美学があり、さまざまなスタイルの女性に向けたコレクションとなっています。
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5.【まとめ】フレッドの買取なら「買取本舗七福神」
フランスのジュエリーブランド「フレッド」は、機能性の高さとデザインの美しさが魅力のアイテムを多く展開しています。一般的な買取相場は、約3万~65万円です。
買取本舗七福神では、フレッドをはじめとしたジュエリーブランドの買取査定を無料で行っています。フレッドの売却を検討中の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。