メレリオ ディ メレー（宝石・ジュエリー）を高価買取！

ジュエリーの売却を検討している場合は、さまざまなブランドの買取事例を見て参考にしましょう。今回は、買取本舗七福神の買取事例の中からカルティエとハリーウィンストンを紹介します。

※上記の買取価格はモデル・状態・市場相場によって変動します

メレリオ ディ メレーは日本では知名度が低いものの、フランス王室やイタリア、オランダ王室の御用達ブランドとして知られています。1613年に創業して以降、フランスを代表する歴史的価値あるジュエリーブランドとして数多くの名作を生み出してきました。

ここからは、メレリオ ディ メレーの歴史や魅力、需要が高い理由などを紹介します。

1.メレリオ ディ メレーの歴史と魅力

メレリオ ディ メレーは、フランソワ歴代王室から世界中の貴族たちに愛されてきた、400年以上の歴史を持つ名門ジュエリーブランドです。創業は1613年で、フランスの5大ジュエラー「グランサンク」の中でも最古の歴史があります。

メレリオ ディ メレーの創業者はイタリア人のジャン・バティスト・メレリオです。メレリオ ディ メレーは創業当時、フランス王妃から「フランス全土で制約なしにビジネスを行える」という当時ではほかに類を見ない特権を与えられました。その後、マリー・アントワネットやルイ9世をはじめとする多くの王侯貴族に愛され、歴史を築き上げるとともにブランド価値を高めていきました。

メレリオ ディ メレーには、ブランドを象徴する代表的なデザインはあまり見られません。しかし、あくまで装身具であることに徹した上品で正統派なデザインは多くの人を魅了し、ブランドが現在まで存続する理由の1つとなっています。

メレリオ ディ メレーの活躍の場はジュエリー界のみにとどまりません。1956年以降は、サッカーやテニスといったスポーツ界で、栄誉ある賞に贈られるトロフィーも製作しています。

2.メレリオ ディ メレーとは？

メレリオ ディ メレーは、1613年に創業し、現在まで14代に渡って一族経営を続けている老舗ジュエラーです。多数の王侯貴族に愛された宝飾品の技術と精神を、一族が大切に継承し続けているブランドとなっています。日本では知る人ぞ知るジュエラーという位置づけですが、歴史的価値と品格を備え持ち、現在でも世界各国で幅広いファンを抱えるブランドです。

メレリオ ディ メレーを象徴するものの1つとして、2005年に特許を取得した「メレリオカット」が挙げられます。メレリオカットはクラウンに24面、パビリオンに33面のファセットを施す宝石のカット技法です。全体的に卵のような優しい丸みのある楕円形なのが特徴で、外部の光を最大限に取り込んで美しい輝きを放つよう創意工夫が凝らされています。

3.メレリオ ディ メレーの需要が高い理由

メレリオ ディ メレーは、長い歴史の中で多くの王侯貴族に愛されてきた事実が需要の高さにつながっていると言えるでしょう。ジュエラーの中でもトップクラスのネームバリューと品格を備え持っていることから、値崩れしにくく相場が安定している傾向があります。フランス国王ルイ9世が王妃に送った言葉が刻まれた「アネル」をはじめ、歴史と品位を感じさせるさまざまなラインが展開されているのも人気の理由の1つです。

また、メレリオ ディ メレーは1993年に初の時計コレクション「ラ・ヌフ」を発表して以降、腕時計の人気も高まっています。「ラ・ヌフ」は、小川の流れによって角が削られた小石をモチーフにした卵型ケースが特徴的なコレクションです。1998年にフランスの時計デザインコンテストで「カドランドール賞」を受賞したこともあり、中古市場でも高値で取引されています。

4.メレリオ ディ メレーで人気のアイテム

今回は、メレリオ ディ メレーで特に人気が高いアイテムを3つ紹介します。

5.【まとめ】メレリオ ディ メレーの買取なら「買取本舗七福神」

メレリオ ディ メレーは、フランスの5大ジュエラー「グランサンク」の中でも最古の歴史があるジュエリーブランドとして知られています。一般的な買取相場は、約3万5千～50万円です。

買取本舗七福神では、メレリオ ディ メレーをはじめとした人気ジュエリーブランドの買取を強化しています。状態が良くないものや他店で断られたものも丁寧に査定いたしますので、ぜひ無料の買取査定をご利用ください。