ゴヤールを高価買取！

ゴヤールの前身は、1792年に設立された「メゾン・マルタン」と呼ばれる荷造り職人のための会社です。看板がゴヤールへと変わったのはフランソワ・ゴヤール氏がトップとなった1853年であり、その後大きな発展を遂げて人気ブランドへと成長します。

ここでは、ゴヤールの歴史などの基本情報について解説します。

1.ゴヤールの歴史と魅力

1792年、ゴヤールの前進となるメゾン・マルタンがピエール・フランソワ・マルタンによって設立されました。メゾン・マルタンは、ベリー公爵夫人御用達のブランドとして知名度を上げます。

1853年にはフランソワ・ゴヤールが会社のトップに立ち、現在のゴヤールが生まれました。

32年間にわたって会社を発展させたフランソワ・ゴヤールは、1885年に長男であるエドモン・ゴヤールに事業を譲ります。エドモン・ゴヤールは広告活動に力を入れたり、モンテカルロやビアリッツにブティックを開設することで、ゴヤールの名を世界中に広めることに成功しました。

ゴヤールはカー用品やペット用ジュエリーの開発・販売を経て、1900年にはパリの万国博覧会に参加します。初参加で銅メダルを獲得すると、その後の万国博覧会でも金メダルや栄誉賞、グランプリなどさまざまな賞を受賞しました。

1998年にはジャン・ミッシェル・ショルンがゴヤールを引き継ぎ、ヨーロッパやアメリカ、アジアに新しい工房・ブティックを開設しました。ゴヤールはさらに発展を続け、現在はバッグブランドとしての確固たる地位を築き上げています。

2.ゴヤールの需要が高い理由

ゴヤールのアイテムは、細部まで職人の手作業によって仕上げられています。ゴヤールの代表デザインである「Y」が連なるヘリンボーン柄の素材は、複数の色を使い分けて職人が手書きしていることで有名です。

また、ゴヤールは現在もオンライン販売を行っておらず、実店舗へ出向かなければ製品を購入できません。購入できる人を限定することにより、特別感や本物志向をアピールし、ブランド自体を格上げしています。

さらに、ゴヤールでは顧客一人ひとりの情報をまとめたオーダーシートを100年以上前のものまで保管しており、ユーザーと真摯に向き合う姿勢を示しています。

ゴヤールの需要の高さは、質の高い製品とブランドの品格にあると言えるでしょう。

3.ゴヤール以外に押さえておくべきバッグブランド

ゴヤール以外に押さえておくべきブランドは、以下の通りです。

4.【まとめ】ゴヤールの買取なら「買取本舗七福神」

買取本舗七福神では、ゴヤールをはじめとするさまざまなブランドバッグの買取を強化しています。

本体が古い・傷が目立つ中古品や、外箱や保証書などの付属品が揃っていないアイテムであっても、相場限界価格での高額査定を実現いたします。ブランド品買取の専門知識を備えたプロの査定士が在籍しており、査定料・買取手数料は無料です。

他の買取店で買取不可となった製品にも対応可能なケースが多いため、まずはお気軽にお持ち込みください。