リンディを高価買取！

リンディの買取相場は約20万～100万円と言われており、サイズ・素材・金具の種類などにより価値が変わるため、非常に幅広い金額で取引されています。下記では、リンディの代表的なモデル「リンディ26」「リンディ30」「リンディ34」の買取相場について解説します。

※買取相場は、モデル・状態・市場相場によって異なるため、あくまで参考としてください

素材別に見るとニロティカス（ナイル川のクロコダイル革）・オーストリッチ（ダチョウ革）の査定金額が高い傾向です。また、リンディ26よりもさらに小さいミニリンディ（リンディミニ）が最も人気が高く、査定額が100万円を超えるケースもあります。

1.新品・中古による買取相場の違いは？

リンディは、収納力が高く使い勝手もよいものの、長期間使用すると型崩れ・角擦れなどの使用感が出てしまいます。また、リンディに使われることの多い、トリヨンクレマンスなどの柔らかい革素材は、開封し1度使用しただけでもキズがつくほどデリケートです。

そのため、一度も開封していない新品のほうが高額査定となるケースが多いでしょう。ただし、リンディは中古市場に出回りにくい人気のモデルであるため、多少のキズや汚れがあっても、査定額が極端に安くなることはないと言われています。

2.付属品の有無による買取相場の違いは？

一般的に高級ブランド品は、付属品があるほうが高い査定額がつく傾向です。リンディなどのブランドバッグに関しては、「保証書（ギャランティーカード 注：エルメスにはありません）」「箱」「保存袋」「レインカバー」などが付属しており、すべてが揃った状態であると査定額が上がるでしょう。

特に、本物であることや正規店で購入したことを証明する「保証書」があると、査定がスムーズに進みます。また、リボン・商品タグ・取扱説明の小冊子・購入した店舗のカードなどもプラス査定となる可能性があるため、残しておくことがおすすめです。

買取本舗七福神では、リンディ以外のエルメス製品の買取実績も多数ございます。下記は「ケリー32」「バーキン35」「ヴィクトリア35」の買取例と相場です。

※上記の買取価格はモデル・状態・市場相場によって変動します

上記以外にも箱などの付属品のない「ヴィクトリア50」や、希少価値の高い「ヴァルパライソ」などのエルメスバッグの買取実績がございます。バッグ以外にも、時計・財布・ベルト・カレ（スカーフ）などの小物類の買取も可能です。

買取本舗七福神では、エルメス以外のブランドアイテムの買取も積極的に行っています。ここでは、「コーチ」「セリーヌ」の買取事例と相場を紹介します。

※上記の買取価格はモデル・状態・市場相場によって変動します

上記以外にも、「ルイ・ヴィトン」「シャネル」「グッチ」など代表的なハイブランドの買取事例が多数ございます。

エルメスは長い歴史を持つハイブランドであり、高品質かつデザイン性の高い商品を数多く生み出してきました。中でもリンディは、日常的なコーディネートに取り入れやすく実用性の高いバッグです。そのため非常に人気があり、中古品であっても高値で取引されるでしょう。

以下では、エルメスの歴史やリンディの魅力について詳しく解説します。

1.エルメスの歴史と魅力

エルメス（HERMES）は1837年から続くフランスのブランドであり、創業当初は馬具工房として知られていました。当時から高い品質の製品を世に送り出していたエルメスは、ナポレオンなど歴史上の有名人も顧客として抱えていたと言われています。

その後自動車が登場し、馬や馬車の需要が減ることを見越したエルメスは、これまで培った皮革加工技術を生かして、バッグや革靴などの装身具事業に力を入れ始めました。エルメスは、装身具の分野でも多くの著名人に支持され、ハイブランドとしての地位を確立しました。

また、エルメスの製品は、高い技術を持つ限られた職人の手作業でしか製造できません。そのため、供給が需要に追いつかず、希少性が高まっていると言われています。なお、商品ひとつひとつに職人やアトリエを表す識別番号や製造年が刻印されている点も、魅力の1つです。

2.エルメス リンディとは？

「リンディ」は2007年に製作・販売開始したバッグです。これまでにあまり見られなかった、ボックス型のフォルムと、ハンドバッグ・ショルダーバッグの2WAYバッグであることが特徴です。なお、リンディというネーミングの由来は1920年代に流行したスイングダンスの一種「リンディポップ」であると言われています。

「リンディ26」「リンディ30」「リンディ34」の3種類を中心に展開されており、定番商品の1つとして知られています。また、2019年に登場した20cmサイズで斜め掛けのできる「リンディ ミニ（ミニリンディ）」が話題となり、さらに人気が高まりました。

リンディの素材は、くったりとした柔らかな質感の「トリヨンクレマンス」やマットな質感で発色がよい「ヴォースイフト」が人気です。

3.エルメス リンディの需要が高い理由

リンディが人気である理由には、「大きな間口と収納力」「2WAYの持ち手」「丸みを帯びたフォルム」などが挙げられます。

ボックス型のリンディはたくさん物を入れられるだけでなく、間口が大きく取り出しやすい構造となっています。また、物をたくさん入れた際は、ショルダーバッグとして使うことができ、ハンドバッグとして使う際にも掛け紐が邪魔にならない構造となっていることが特徴です。

さらに、柔らかく丸みを帯びたフォルムはカジュアルなコーディネートにも合うため幅広いシーンで活用できます。

4.エルメス リンディ以外で人気のエルメスアイテム

ここでは、リンディ以外に人気の高いエルメスのアイテムを3種類紹介します。

上記以外にも、「バーキン」「ケリー」などの人気ラインが多くあり、どれも高価買取が可能です。

5.【まとめ】エルメス リンディの買取なら「買取本舗七福神」

自宅に使っていないリンディがあり、買取査定を検討している場合は「買取本舗七福神」にぜひご相談ください。買取本舗七福神では、エルメス製品の買取実績が多数あり、他の買取店で断られた商品の査定も無料で承ります。

買取本舗七福神は、日本国内だけでなく、海外とのコネクションも豊富です。そのため、日本で人気のない型・サイズ・カラーの商品も、海外の需要を加味した適正価格で査定いたします。付属品がない場合や、商品状態に不安をお持ちの場合も、ぜひ一度お持ち込みください。