査定料・鑑定料は頂きません。査定のみや金相場価格に関するご相談も無料ですのでどんな些細な事でもお気軽にご来店、お問い合わせください。
査定結果は価格表を基準に鑑定し計算書を作成します。金・プラチナ、ダイヤモンド、宝石、デザイン性、ブランドとしての価格といった査定に関する内容の詳細全てを細かくご説明します。
多くの鑑定を経験し価格を付けてきた熟練の鑑定士がご来店から成立までご対応、お電話でのご質問等も鑑定士が直接お答えします。
語源
「アマダス」を語源としており、ギリシャ語で「征服されない」を意味する。
この世の中でも最も硬い物質であることを指しており、ダイヤモンドでないとダイヤモンドを磨くことが出来ない。
硬度は1から10段階で10と貴石の中で最も硬い。
鉱物名:炭素
和名:金緑石
誕生石:4月
宝石言葉:永遠の絆・不屈
硬度:10
色:無色から黄色味色が一般的。貴重な色としてはブルーやピンクなどもある
産地:ロシア・ボツワナ・コンゴ共和国・オーストラリア・南アフリカ共和国
ダイヤモンドについて
宝石の中でも最も知られており且つもっとも硬い宝石として認知されている。
紀元前800年の時代に既にインドで災厄を防ぐ神秘的な力があるとされる印標として大切にされた石だったが15世紀には欧州の女王達誰もがダイヤモンドを飾る様になっていった。
17世紀になるとブリリアンカットが発明されより一層価値は上がっていった。
一般的に無色透明のイメージが強いが、黄色や茶色などわずかに色が付いており、その色の度合いが鑑定の際の重要な要素となる。
ダイヤモンドの4C
Carat(カラット) Color(カラー) Clarity(クラリティ) Cut(カット)の4つの頭文字が全てCの為、4Cと呼ばれる。
4Cはラウンド・ブリリアント・カットのダイヤモンドに置いての品質の評価基準であり、ダイヤモンドの価値が決まる大きな要素になる。この4Cの詳細が記載されているのが鑑定書になる。
天然のファンシーカラーダイヤの価値
一般的な薄い色合いではなく鮮やかに色が潰えているダイヤモンド、天然のファンシーダイヤモンドがまれに存在する。
色はブルーやピンクのダイヤモンドだが。通常のダイヤモンドの1万分の1程度の確率と言われ当然ながら希少性としての価値はかなり高い。
なぜダイヤモンドに色がつくのかは現在の科学をもってしても解明されておらずその神秘性がより一層価値を高める一因となっている。
・価格表には指輪・ブレスレット等の地金代金は含まれておりません。
・実際の査定の際にはダイヤモンド以外に地金代金をプラスいたします。
・現在の鑑定書が基準となっております。
・古いタイプの鑑定書などは査定基準が下がる恐れがあります。
・蛍光性で【None】【Faint】以外の評価は5%~15%のダウンです。
・キズや欠けなどは状態によっては5%~15%のダウンです。
・カーボンの場合は5%~20%のダウンです。
・テリが薄いものは10%~20%以上のダウンです。
・表面の直径が基準外のものは5%~15%のダウンです。
・内包物の状況やガードルが極端に厚いものは評価がダウンです。
・価格表の金額は直近の相場を表示しておりますが金額の保証をしているものではありません。
・地金部分についております石の評価は下記をご覧ください。
ダイヤモンド | |
一個石(0.1ct以上) | 地金+一個石でお見積 |
一個石(0.2ct以上) + メレダイヤ |
地金+[ 一個石+メレダイヤの総額]でお見積 ※製品的価値は石代に含みます |
複数のメレダイヤ | 地金+メレダイヤ総額でお見積 ※製品的価値は石代に含みます |
白濁した砂粒のようなメレダイヤ | 極端に品質の悪いものは貴金属重量に含ませていただきます |
ルース(裸石) | 0.1ct以上は1psでお見積、 0.1未満のメレダイヤはまとめてお見積 |
・上記以外の鑑定機関でも問題なくご対応可能です。
●鑑定書…天然ダイヤモンドのグレードを示したもの
目的: 鑑定書の主要な目的は、宝石の特性や品質を客観的に評価し、認定することです。これにより、購入時の信頼性を高め、宝石の正確な特性を示すために役立ちます。鑑定書は、消費者に対して宝石の品質を証明する役割を果たします。
内容: 鑑定書には詳細な宝石情報が含まれます。これには宝石の種類、カラット数、カット品質、クラリティ、カラー、形状、蛍光性などが含まれます。一般的には、独立した宝石学者や信頼性のある鑑定機関が発行します。鑑定書は、宝石の特性に関する正確な記録として使用されます。
●鑑別書…宝石の種類・真偽・処理の有無などを調べるもの
目的: 鑑別書は宝石の市場価値を評価し、保険や売買の金額の基準を提供することが主な目的です。購入価格の目安や保険金額を決定するために使用されます。この文書は、宝石の所有者にとってその資産価値を知る手助けをします。
内容: 鑑別書には市場価値に関する情報が含まれます。これには宝石の特性だけでなく、現在の市場価格、保険価値、修復や交換にかかる費用などが含まれます。鑑別書は通常、宝石鑑定士や信頼性のある鑑定機関によって発行されます。この文書は、購入者や保険会社に対して宝石の正確な価値を示し、財産を適切に保護するための情報を提供します。
要約すると、鑑定書は宝石の特性と品質を評価し、信頼性を高めるために使用され、鑑別書は宝石の市場価値と保険価値を評価し、金銭的な目的に役立ちます。購入や保険に際して、どちらも重要な文書ですが、目的に合わせて選択する必要があります。