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【エルメス】コンスタンス財布の魅力

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【エルメス】コンスタンス財布の魅力
サイズなどのバリエーションも

最終更新日:2023年05月31日

エルメスのコンスタンスは、1969年に発表されたモデルで、バッグや財布・ベルトなどのアイテムの展開があります。ブランドのイニシャルである「H」があしらわれたシンプルなデザインのコンスタンスは、幅広い層から支持されています。

この記事では、コンスタンスの中でも毎日持ち歩ける手軽なアイテムとして人気の高い財布について詳しく解説します。どのような魅力があるかに加え、サイズや型・素材・カラーなどにも触れるため、コンスタンスの財布を手に入れたいという方は、ぜひお役立てください。

 

1.エルメスのコンスタンスとは?

コンスタンスとは、1969年に発表されたエルメスのモデルです。第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディのファーストレディであるジャクリーン・ケネディ・オナシスが愛用したことで、世界的に名が知れ渡りました。

上質な革を使用した洗練されたモデルのコンスタンスは、当時から年齢を問わず多くの女性の支持を集めています。エルメスのイニシャルである「H」を用いたシンプルなデザインは、現在でも根強い人気を誇っています。

 

1-1.コンスタンスの由来

コンスタンスという名前は、Catherine Chailletという女性デザイナーによって名付けられました。当時のエルメス会長のJean-Louis Dumasから、バッグのデザインを依頼された彼女は、自らデザインしたバッグに娘と同じ名前をつけました。これがコンスタンスの名前の由来です。

1969年に登場したコンスタンスは、斬新かつ上品なデザインで、瞬く間に多くの人から注目を集めます。アメリカ大統領ファーストレディに愛用された影響も大きく、流行に敏感な若い女性を中心にして、数年も経たないうちに世界中で受け入れられるようになりました。

 

1-2.コンスタンスのバリエーション

コンスタンスは、バッグ・財布・ベルトなどさまざまなバリエーションが展開されています。もともと馬具工房であったエルメスならではの上質な革素材と、イニシャルの「H」をあしらった上品なデザインは、コンスタンスの魅力の1つです。

エルメスのアイテムの中でも、イニシャルの「H」を使用した金具はコンスタンスだけにみられる特徴であり、ブランドを象徴するデザインと言えるでしょう。ひと目見ただけでエルメスのアイテムだと分かるため、ブランド志向が強い人々からの人気が高いというのも特徴です。

エルメスのモデルの中には、バーキン・エブリン・フールトゥなど多くの種類があるものの、ほとんどはバッグに特化したモデルとなっています。バッグ・財布・ベルトのいずれにおいても、年齢や性別を問わず愛用者が多いことからも、コンスタンスが特別なモデルであることが分かります。

 

2.コンスタンスの財布の魅力

コンスタンスの財布は、エルメスを象徴する「H」のデザインと、他のモデルと比べて豊富なラインナップが魅力です。財布の開閉部は、エルメスのイニシャルである「H」の形をしており、Hの真ん中の横棒部分を上に持ち上げて開きます。高級感のある見た目をしていながらもシンプルな構造となっているため、使い勝手も申し分ない財布です。

財布のサイズが豊富で、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に選べるというのもエルメスコンスタンス財布ならではの特徴と言えるでしょう。一般的に、エルメス財布はワンサイズのものが多いため、お気に入りのデザインがあってもちょうどいいサイズが見つからないという場合がほとんどです。しかしコンスタンスであれば、ロングタイプの財布からコンパクトな財布まで豊富なラインナップが用意されています。

 

3.コンスタンスのサイズ・型

コンスタンスは、長い歴史を持つ一方で、現在もなお進化を続けているラインです。財布に関しても、最新のトレンドを取り入れた商品が続々と発表されています。エルメスを象徴するラインであるコンスタンスの財布の中でも、特に人気の高い4種類について紹介します。

 

3-1.コンスタンス ロング

コンスタンスシリーズの中でも大きめのサイズであるコンスタンス ロングは、普段使いからフォーマルな場所での使用まで幅広く使えるデザインの財布です。実用性の高さから、さまざまな年代の人々に使われており、コンスタンス定番人気の財布と言っても過言ではありません。

コンスタンス ロングのサイズは、約H11.5×W20.5×D3 cmです。他のブランドの財布と比べるとボリューム感のあるサイズとなっており、内容量は申し分ありません。長財布に慣れている人におすすめの型です。

 

3-2.コンスタンス トゥーゴー

コンスタンス トゥーゴーは、バッグとしても財布としても使えることで話題となった型です。付属のショルダーストラップの付け外しによって、財布バッグ・クラッチバッグの2通りの使い方ができます。

コンスタンス トゥーゴーのサイズは、約H13×W20.5×D2 cmです。コンスタンス ロングと同じくらいの大きさで、身につけているだけで存在感を発揮してくれます。

財布の中は4つのカード入れと2つのフリーポケットといったシンプルな構造で、機能性にこだわった作りになっています。その日の気分や服装に合わせて自由なスタイルを楽しみたい人にはぴったりの型と言えるでしょう。

 

3-3.コンスタンス コンパクト

必要最低限のポケットがあれば十分だという人は、コンスタンス コンパクトを選ぶとよいでしょう。紙幣ポケット1つ・カードポケット2つ・小銭入れ1つというミニマルな構造で、無駄なものを一切省いた財布となっています。

コンスタンス コンパクトのサイズは、約H11×W13×D5 cmです。小さめのバッグにもすっぽりと入る大きさで、持ち運びも便利な財布と言えるでしょう。

折りたたみ式のコンパクトサイズでありながら、コンスタンスシリーズの中では最も奥行きのある型となっています。小銭入れの部分に鍵を入れてキーケースとして使ったり、小銭サイズのアイテムを持ち運ぶ際に小物入れとして使ったりすることも可能です。

 

3-4.コンスタンス スリム

スタイリッシュなデザインが好きな人には、コンスタンス スリムがおすすめです。コンスタンス スリムのサイズは、約H10×W12.5×D3 cmです。コンスタンス コンパクトをさらに薄くしたような型で、キャッシュレス派の人には最適な財布と言えます。

コンスタンス スリムはサイズが小さいだけでなく、財布の背面にベルトループが付いているのが最大の特徴です。ベルトを通すとウエストポーチとして持ち歩けるため、普段のコーディネートにアクセントを加えるという楽しみ方もできます。

 

4.コンスタンスの素材・カラー

コンスタンスに使われる代表的な素材は、以下の通りです。

・高級感が漂うアリゲーター

アメリカのミシシッピ川に生息するクロコダイルの革を用いた素材です。他の素材と比べると希少性が高く、身につけているだけでラグジュアリーな雰囲気をまとえるでしょう。

・手に馴染みやすいエプソン

2003年に発表されて以来、現在にいたるまで安定して人気の高い素材がエプソンです。ハリのある素材で手に馴染みやすく、型崩れしにくいというのも人気の理由の1つでしょう。傷や汚れにも強いため、購入後も長期にわたって新品同様の商品状態を保てます。

・滑らかな手触りのリザード

トカゲの革を使用した高級素材のリザードは、アリゲーターと同様に希少価値が高いことで有名です。表面の模様が均一で美しく、主張が強いカラーでも落ち着いた柄に見えるという特徴があります。

コンスタンスに使われる代表的なカラーは、以下の通りです。

・落ち着いたピンク色

コンスタンスのピンク色は、一般的なピンク色よりも落ち着いた印象で、大人っぽい雰囲気を求める人にはちょうどよい人気カラーです。シルバー金具との組み合わせは気品があり、清潔感にあふれています。シックなコーディネートと組み合わせると、ほどよい可愛らしさが強調されて魅力的に見えるでしょう。

・クールな印象のブルーサフィール

クールな印象のブルーサフィールは、発色がよく、見た目が美しいという特徴があります。ゴールド金具との相性も抜群で、身につけているだけで高級感のある印象になるでしょう。

同じ型のエルメスコンスタンスでも、素材やカラーが異なるだけで、見た目の雰囲気が大きく変わります。

 

まとめ

エルメスのコンスタンスの財布は、開閉部にブランドイニシャルであるHがあしらわれたシンプルかつ高級感あるデザインとなっています。代表的なサイズ・型は、ロング・トゥーゴー・コンパクト・スリムなどで、生活スタイルや活用シーンなどによって使いやすいものを選ぶことができます。

コンスタンスの素材はエプソンやアリゲーターなどが人気です。落ち着いた色味だけでなく、ピンクやブルーなどの鮮やかかつ日常使いしやすいカラーが取り揃えられてる点も魅力と言えるでしょう。

コンスタンスは、中古市場でも人気が高く手放す際は高価買取を見込めます。買取本舗七福神では、他店で査定不可となったアイテムも、経験豊富な鑑定士が再度査定いたします。コンスタンスの買い替えを検討している方や、使い込んだアイテムを手放すか悩んでいる方はぜひお気軽にお持ち込みください。

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